注文住宅Q&A
- Q1.「注文住宅は規格型の住宅とどう違うの?」
- Q2.「注文住宅はどのくらい思い通りの家がつくれるの?」
- Q3.「注文住宅で建てる人って少数派なの?」
- Q4.「注文住宅を建てたいと思ったら、何から始めればいいのかしら?」
- Q5.「決まった形がない注文住宅。どうやって検討したらいいの?」
- Q6.「工務店さんの保証体制はどうなっているの?」
- Q7.「土地が狭いのだけれど、注文住宅なら対応してもらえるのかな?」
- Q8.「注文住宅って高くないの?」
- Q9.「注文住宅を上手に建てるコツってあるの?」
- Q10.「注文住宅は自由だといっても、制約はないの?」
- Q11.「アフターサービスは大丈夫なの?」
- Q12.「将来に備えて、増改築のしやすさも考えたいのですが」
- Q13.「面識のない工務店には相談しづらいのだけれど」
- 「注文住宅は規格型の住宅とどう違うの?」
「同じようなデザインの住まいをあちこちで見かけた経験はありませんか?それは住宅メーカーなどが手掛ける、規格型といわれる大量生産の住宅。建てる人の希望を全てカタチにした家とは言えないものです。その点、一からプランニングをしていくのが工務店などの手掛ける注文住宅。それぞれの住まいへのこだわりを実現し、ほかのどこにもない自分だけの住まいという、何物にも代えがたい満足を手に入れることができるのです」
- 「注文住宅はどのくらい思い通りの家がつくれるの?」
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「注文住宅は規格型住宅と比べて制約が少ないので、外観のデザインや間取りはもちろん、パティオ(中庭)などのアイデア空間づくりや細やかな収納アイデア、内・外装材もちろん、バリアフリーや介護に至るまで自由に選択・実現することができます。
当サイトでは、そんな注文住宅のメリットを存分に生かした『世界でたったひとつ』の住まいづくりの実例をご紹介しています。ぜひご覧になって、注文住宅の魅力を感じてください。
注文住宅の施工例をご覧になれます
- 「注文住宅で建てる人って少数派なの?」
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大手住宅メーカーのテレビコマーシャルなどが目につく影響もあり、工務店などが手掛ける注文住宅は少数派では?と思う方もいらっしゃるかもしれません。 ところが現実は全く逆なのです。わが国で建築されている住宅の実に85%(2000年上半期実績)が、全国150,000社ともいわれる工務店により建築されているのです。 この数字は、思い通りの住まいを実現できる注文住宅の良さが、広く根づよく支持されている何よりの証拠と言えるでしょう。
- 「注文住宅を建てたいと思ったら、何から始めればいいのかしら?」
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注文住宅を建てるには、まず良い工務店との出会いが大切になります。わが国は地域によって気候風土に大きな差があり、住まいもその地域性に適したものでなくてはなりません。その意味でも、地元に根差しその土地を知り尽くしている工務店が、それぞれの地域で最も住みよい住まいづくりができると言えるでしょう。その仕事ぶりをご覧になりたければ、まずはお近くの工務店を見つけてお気軽に声をかけてください。
- 「決まった形がない注文住宅。どうやって検討したらいいの?」
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注文住宅を手掛ける工務店には住宅メーカーのように展示場やモデルハウスがない場合が多く、イメージがつかみにくいと感じる方もいらっしゃるかと思います。お近くの注文住宅会社や、工務店のつくられた実績の家を店舗に見にお出かけされてみてはいかがでしょうか。
- 「工務店さんの保証体制はどうなっているの?」
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工務店ごとに保証に関する取り決めは異なりますので、工事をお願いする際にはどのような保証・補償制度が設けられているのか、事前に確認しておくことが大切です。とはいえ、「瑕疵担保期間の10年義務化(下記表参照)」といった、法によって義務づけられた保証もありますので基本的には安心です。
プラスアルファで、保証やフォロー体制の充実している工務店ならなお安心と言えるでしょう。代表的な保証・補償制度を以下にご紹介しますので、チェックしてください。
瑕疵保証の10年義務化 建物の完成引渡し後10年間、基本構造部分に発生した瑕疵(=欠陥)について無償で修理などをする保証。 建物完成引渡保証 建築途中で万一工事請負業者が倒産した場合でも、保証機関が業者に代わって建物の完成引渡を保証。 地盤保証 地盤調査を行い、最適な基礎仕様または地盤改良を実施。それにも関わらず、地盤が原因で建物が損傷した場合には補修費用等を保証する。 住宅ローン補償保険 建主が病気やケガ等で月々の収入が減少した場合でも、住宅ローンの支払いに困らないように所得を補償する。 工事総合補償制度 工事中の事故・災害、それに施工が原因で損害を被った場合に対して補償する。
- 「土地が狭いのだけれど、注文住宅なら対応してもらえるのかな?」
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狭小敷地や変形敷地に快適な住まいを実現できることこそ注文住宅ならではの特長です。自由設計の利点を十分に活かし、限られた土地を最大限利用することが可能。当サイトでは狭小・変形敷地を上手に利用した家づくりの実例や対応ノウハウをご紹介しています。ぜひ参考にしてください。
- 「注文住宅って高くないの?」
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予算に応じて、きめ細かな提案ができるのが注文住宅。商品仕様や建材などを自由に選ぶことができるので、コストダウンを徹底する部分と費用を掛けてこだわりたい部分とを分けて柔軟に家づくりをすることが可能です。つまり、予算の範囲内で最も希望にかなう住まいを実現することができるのです。
- 「注文住宅を上手に建てるコツってあるの?」
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注文住宅は、基本的にはどんな家づくりも可能です。だからこそ、ご家族で十分に話し合って希望やイメージを固めておくことが大切。そのためにも、見学会や現場を実際にご覧になることをおすすめします。
また、工務店ともじっくり打ち合わせをして希望を伝えることが大事です。それが十分にできるのも、地元の工務店ならではのメリットと言えるでしょう。
- 「注文住宅は自由だといっても、制約はないの?」
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法で定められた構造強度の基準などがクリアされれば、基本的には制約はありません。さらに、昨年建築基準法が改正され、建材・設備などに「何を使うか」という仕様の規制が取り払われたことで、一定の基準さえ満たせばより自由な家づくりができるようになりました。注文住宅でオリジナリティあふれる家をつくる楽しみがさらに増したと言えるでしょう。
- 「アフターサービスは大丈夫なの?」
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注文住宅を手掛ける工務店は地元に根づいた展開をしています。だからこそ引渡し後も末永く付き合え、いつでも相談できる安心感があるのです。家は何十年も住み継ぐものですので、むしろ建てた後の方が大事といっても過言ではありません。いざという時に頼りになるパートナーかどうか、という基準も念頭において住まいづくりを進めましょう。
- 「将来に備えて、増改築のしやすさも考えたいのですが」
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構造にもよりますが、基本的には増改築の自由性に優れているのが注文住宅です。規格型住宅の場合、構造上変更できない部分が多く、思い通りの増改築ができないケースが多いといわれています。また、地元の工務店なら増改築工事を頼みやすいという点も見逃せないところ。比較的小さな工事でも気軽に依頼できるということは、意外と大きな安心につながります。
- 「面識のない工務店には相談しづらいのだけれど」
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確かにはじめての工務店では、いきなり事務所に行って相談するのは勇気がいることかもしれませんね。ですから、最初は見学会や現場で話をすることをお勧めします。工務店が手掛けた現場を実際に見ることで安心感や信頼感は生まれます。まずはお近くの会場を検索して、お気軽にお出かけになっていろいろ質問をしてみてください。きっとよい工務店との出会いの場となることでしょう。